2011.8.21
うんざりするほど長いバスの旅は旭川まで、そこからローカル線に乗り換え、富良野へと向いました。 空は晴れ上がって、十勝岳、富良野岳もくっきりとその姿を現しています。黄金色の田畑が一足早い秋を 告げていました。沿線の広々とした風景を眺めつつ行くと、いつの日かの夏の富良野が甦ってきます。 一時間余り列車に揺られて、陽が傾きかけた午後5時過ぎ、富良野駅に降り立ちました。