ふっと、春浅い植物園で出会った鳥たちの姿も甦ってきました。

淡い春日の中を仲睦まじく滑って行った水鳥

遠くの小枝でひときわ目立っていたのは、初めて目するカワセミ!

そして、開花間近い梅林の中を朗らかに飛び回っていたキビタキ・・・

花や蝶や鳥や・・生きものたちの奏でる“春の歌”が聞こえてきます。

 
「年年歳歳 花相似たり 歳歳年年 人同じからず」

それでもまた、新たな美しい季節の始まりです。

私もまた、ひとつ、大きく息を吸いました。










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