ほのかに優しい薄紅色に染まって、清々しくも、ひときわ目を引く花が咲いていました。 めずらしい一重の漢蓮。それが醸し出す安らかな世界に、しばし、引き込まれました。
南条の山間に静かに咲いていた花ハスたち、 見る人の心を、穏やかに、安らかにさせてくれる花々、 哀しみを背負うすべての人々に、捧げたくなる花ですね・・・。