2021.4.9
ハナモモの里

西雲寺の枝垂桜が終わりを告げる頃、武周町は鮮やかなハナモモに彩られます。 過疎の村となり耕作されなくなった田畑に
個人が400本の花桃を植えたのが始まりとか。20年経った今、武周町は見事なハナモモの里になりました。

また、この地には「武周雅楽」が伝承されており、桜祭りには西雲寺で小中学生が、笙、竜笛、篳篥(ひちりき)で雅楽を演奏するとか。
なんとも雅な村。ひょっとして、ここは平家の落人の里?
想像を逞しくし、遠い古に思いを馳せながら、静かな山里を歩きました。

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