山を下りて、安養寺に立ち寄ってみました。珍しい雪持草が咲いています。茶花に好まれる花ながら、あまり見かけることがありません。 木の下陰にひっそりと咲いていたのはミヤコワスレ、合唱曲“ミヤコワスレ”のメロディーが浮かんできます。
同じく足羽山麓にある 森巌山浄光院運正寺(うんじょうじ)、越前福井藩 初代藩主、結城秀康の菩提所として慶長12年(1607)に建立された寺院。 花にひかれて足を踏み入れてみました。
ひっそりした境内の緑陰に、富貴の花、牡丹が 静かに咲き誇っています。