帰りは南川添いの清々しい新緑の中を ゆっくり歩きます。高らかな瀬音ときれいな 鳥の声だけが耳に入ってきます。 林道の入口まで戻り、往路は通り過ぎた 野鹿の滝に下りてみました。落差36mを 流れ落ちる滝は、他のすべてを凌駕する 迫力です。 そして滝壺の水はどこまでも透明・・・ 心も静かに透き通ってゆきます。 心地よい音と流れに身を委ねながら、 しばし時の経つのを忘れました・・