大池の対岸を抜けて、“神の田圃”を通り、ミツガシワが群生する池に出ました。氷河期の残存植物で希少に
なっているという抽水植物です。ふと足下を見ると、小さな紫のタテヤマリンドウ、そして清楚なイワイチョウも
ひそやかに咲いています。そこから引き返して、今度は西側へ登ってゆくと、“科鉢池”が目に入ってきました。

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